3月31日で再処理工場がアクティブ試験をはじめて3年が経ちます。始めた時も年度内ギリチョン、卑怯な手口を使っての無理矢理試験突入で、2007年には試験も終わり本格稼働へ入る予定だったけど、3年経ってもこのざまです。
今日はロニューアルしてからはじめて「原燃PRセンター」に行ってきました。春休みとあって土ども連れの親子も何人かいてゲームで遊んでいましたが、なんかさみしいですね。
この2〜3日、「デーリー東北」「東奥日報」紙上は再処理工場、ITER、東通原発の記事で溢れています。
デーリー東北 / 核燃料サイクル
東欧日報/ むつ小川原開発・核燃料サイクル
2009年3月31日
2009年3月28日
試運転8月終了厳しく
2009年3月27日
2009年3月24日
原子力防災防護服まで劣化!
おいおい、青森県たるみ過ぎじゃないの。
今度は、核燃料サイクル施設(六ヶ所)や東通原発(東通村)での放射能漏れ事故に備え、消防本部や原子力センターなどに配備されている防護服、マスクなど11053点のうち4522点が劣化で使用できない可能性あり・・・だって。もしも放射能漏れの事故が起こって、こんな劣化した防護服着せられて作業なんてさせられたもんじゃたまんないよね。
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今度は、核燃料サイクル施設(六ヶ所)や東通原発(東通村)での放射能漏れ事故に備え、消防本部や原子力センターなどに配備されている防護服、マスクなど11053点のうち4522点が劣化で使用できない可能性あり・・・だって。もしも放射能漏れの事故が起こって、こんな劣化した防護服着せられて作業なんてさせられたもんじゃたまんないよね。
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2009年3月19日
2009年3月11日
今度はクレーンが故障…笑っちゃう
2009年3月9日
電事連の説明は誠実か
8日の東奥日報の社説も「プルサーマル」でした。
このタイトル「電事連の説明は誠実か」ということは「誠実ではない」からこのような見出しになるんですよね。
でも「国策」を推し進めようとする人たちの説明はどれもこれも誠実じゃありません。どうしてなんだろう?誠実ではいられない何かがあるからでしょ。
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2009年3月7日
7日の新聞はプルサーマルだらけ
全国の原発で徐々にプルサーマル導入に向けた動きが進んではいるけど、それでも電事連が目標としている「2010年までに16〜18基」は無理無理!!って感じでしょ。そんな中フランスからのMOX燃料が5月後半に到着する。何の計画性もない日本のエネルギー政策、どうすんだろう?
今日の新聞は「プルサーマルだらけ」でした。
2009年3月3日
新聞記事と原燃モニタの異常
最近デーリー東北の紙面にも頻繁に【再処理工場】の問題が掲載されるようになりました。絶対みんな心配なんです。
デーリー東北「ガラス固化体製造試験中断から3ヶ月」
昨日も15時20分頃から原燃の排水モニタ(R-[再処理工場]第1放出前貯水槽排水モニタ)で異常な波形が出ています。原燃に電話して聞いたところ「敷地内でやっている工事の影響で、信号を拾ってしまいグラフの数値が跳ね上がってしまっている」という説明をしていましたが、この工場は普通の工場じゃないんです。放射性物質という危険きわまりない物質を扱っている工場で、しかもモニタがそんな具合だったら、モニタリングの信頼性なんて当てにならないじゃないですか。だからモニタリングの異常というより、これは原燃という会社のいい加減さがモニタされてるんじゃないの?
モニタの上から6番目のR-[再処理工場]第1放出前貯蔵排水モニタ指示値の変化を見て、下の「1日前の情報を見る」をクリックし、3月2日のグラフを見て下さい。14時50分と16時50分の間の数値が異常に上がっています。ただしこれは1週間前までしか戻れません。

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