ガラス溶融炉の写真が経済産業省のホームページに掲載されていた問題は、18日の記事で明らかになり、原燃は即自社のホームページにアップし、いろいろ釈明をしている。
そしてこの写真、実は当事者である青森県にも提供されていなかったことが分かった。
そうです、原燃は国にばかりペコペコして、「一番大事な青森県にはしかとを決め込んでいた」ってことですよね。県に対してもこうなんだから、県民に対してはもっと説明不足、っていうか自分たちの都合のいい情報しか流していません。みんなで説明会の開催をお願いしましょう。
しかも溶融炉の写真、原燃のホームページから見つけ出すのは一苦労です。
そこで下の「事業の現況」の「再処理事業」をクリック
そうすると「再処理事業」のページが出てくるので
「サイクル事業の概要(再処理事業)」をクリック
出てきたページの左上から3番目の「再処理事業」の下の「再処理とは」をクリック
そして出てきた「再処理とは」のページの左上から3番目の「再処理事業」の中の「再処理工場」をクリック
その「再処理工場」の左上から3番目「再処理事業」の項目の中の「全体工程」をクリック
「全体工程」の中の「再処理事業」の中の項目「「高レベル廃液ガラス固化設備」をクリックしてようやく「高レベル廃液ガラス固化設備」の写真にたどり着きます。
これって宝探しゲームみたいで、どうなのよ?って感じじゃないですか?
19日の新聞には「ガラス固化に新設備 洗浄運転で模擬廃液投入」という記事が載っていました。しかも工事費は非公表!「再処理工場の総工費に変更はない」っていってるけど、変更無いわけないでしょ。
東奥日報に記事は上の項目をクリックしただけでは要約文しか読めません。ページ下にある「▼核燃・むつ小川原の関連記事を見る」をクリックし、そこからもう1度項目別の記事をクリックすると全文が読めます。
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