2010年8月11日

青森県議恥を知れ!

8月10日に行われた海外返還放射性廃棄物の六ケ所受け入れに関する市町村長会議で、現青森市長の鹿内さんが、三村知事ら県側や事業者の姿勢を追及する場面があったという記事。
「知事が06年に1度、再処理工場が試運転中なのを理由に要請を門前払いした経緯を踏まえ、「試運転はまだ終わっていないのに、なぜ今回は検討したのか」「事業者は六ケ所以外の受け入れ先を探したのか」「最終処分地を見つけることができるのか」などと迫った。また知事が「返還が遅れれば日本が国際的な信頼を損なう恐れがある。今回は経済産業大臣から強い要請を受けた」と答えると、市長は「国際信頼は国と事業者が責任を負うべきで、地方自治体が犠牲になる必要はない」と反論。」さすが鹿内さん、自民党の県議たちが「みかえり」や「地域振興」「交付金」…要するに「金」のことしか考えていないのに対し、鹿内さんはもっと基本的な姿勢を糺している。恥ずかしくないのか自民党をはじめとする多くの青森県議会議員!!こういう政治家たちは多かれ少なかれ金まみれだろう。

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