2009年9月15日

再開したとたんに・・・

・六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場で高レベル放射性廃液が配管から漏れたトラブルで、日本原燃は14日、半年ぶりに廃液の洗浄作業を再開したが、わずか1日で再び中断したことを明らかにした。

・日本原燃は14日、六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場で、非常用発電機から潤滑油が約1、5リットル漏れたと発表した。

・市民団体「核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団」代表の浅石紘爾弁護士は14日、県庁内で会見し、六ケ所再処理工場の建設で、一部に規格外の鉄筋が使われたとの内部告発があった—と発表した。

・そんな中、青森県は核燃マネー中毒末期症状!!「核燃税の貯蔵税率6倍以上に 青森県、原燃と調整」

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こんなことばかりやっていて、たぶん1年2ヶ月完工をのばしても終わらないでしょう。
美浜の会のホームページに「六ヶ所最初路工場のガラス固化溶融炉は本当に運転できるのか?—日本原燃のアクティブ試験作業計画批判ー」に詳しく書いてあります。
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2009年9月1日

廊下まで放射性ゴミ山積み

再処理工場がストップしている影響で、施設内から出る作業着や手袋、廃材などの低レベルな放射性のゴミが、正規の保管場所ではない施設内の廊下や踊り場に山積みになっていたという。
またこの会社のいいかげんさが露呈した。

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