2007年12月30日

最後まで洗脳かよ!

ホントにこの人たちの非常識さ、節操のなさには呆れちゃいます。
12月30日の新聞にまでこの一面広告。
しかもこれって原燃じゃなくて青森県が出している広告ですよ。
いいかげんにしろよ、ふざけんなバカヤロー!!

2007年12月29日

再処理工場試運転 最終段階は1月以降に

さあガラス固化体の製造で問題が出はじめたぞ。これは平野さんも言っていたことで、美浜の会の小山さんもこう言っています。「ガラス剤の粘性が段々強くなり(たぶん鉄を入れてもダメだったようで)、いったん抜き取り作業を行うようですが、それに10日ほどかかるとのこと。
白金属問題という根本問題を抱えたままではいくら工夫してもダメで、しばらくすると肝心の電極がやられてしまうでしょう。年度内の操業開始がだんだんと怪しくなってくるようです。
ごまかされないよう、情報公開を要求して実態の監視を強めていきましょう。
このようなA系統の状態で国が試験をパスさせることのないように牽制しましょう。」
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六ヶ所議会も勉強会開催機運

東通村に続いて六ヶ所村議会でも、高レベル放射性廃棄物最終処分を含む核燃料サイクルの勉強会の話が進んでいるらしい。
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三村知事はつい先日、青森を高レベル放射性廃棄物の最終処分地にしないという文書を県内の全市町村へ送ったばかりだというのに。何だか謀反が起きているって感じ・・・これがもっと大きな騒ぎになればいいんじゃないの。

2007年12月28日

原子力技術協が耐震計算ミス再発防止の取り組み評価

こちらもお決まりの評価結果。
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この石川迪夫という男、去年の7月に青森県庁へ来て「再処理をする限り、内部(体内)被ばくは起こる。お百姓さんをやっていて泥が付かないわけがないのと同じ」と発言した馬鹿者!!ホントにこんな奴らをのさばらせておかないでくれよ。

フランス原子力施設の視察に行った調査団 成果報告

これだって決められたところを回って、決められた人の話を聞いて、決められた報告をして・・・なんだろうね。だいたい何の疑問も持っていない人が行ったて意味ないでしょ!!どうせなら僕らに行かせてよ。ちゃんと調査してくるから・・・。
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2007年12月26日

再処理試運転 「2月終了」厳しく

再処理工場のアクティブ試験、2月終了が厳しくなってきたと原燃の兒島社長が定例記者会見で示唆した。というニュースが東奥日報に載っています。
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デーリー東北のも掲載されていますが、省いちゃっている感じ・・・。読み比べて下さい。
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とは言え油断大敵、気を抜かずに止めることに全力をかけよう!!

テレビも新聞もパチンコだらけ

青森県はテレビも新聞もパチンコだらけです。前はテレビの宣伝は夜中しかやっていなかったけど、いつ頃からかな〜?多分4〜5年前からだと思うんだけど昼間からパチンコの宣伝ガンガンやっています。皆さんのところではどうなんでしょう?
これは今日の朝刊に載っていたパチンコ屋の宣伝です。テレビ番組表の間にもですよ!!

2007年12月25日

青森県内で家電の不法投棄がすごいんだって

しかもその中でダントツはテレビ。そして地デジに変わる2011年には不法投棄がもっと増える可能性があるとも言ってるんだけど・・・そう、もちろん県民のモラルを高めるってこともあるんだけど、勝手に地デジとかにしておいて、そこらへんもちゃんと考えていくべきなんじゃないの?
だいたい県民のモラルとか言ってるけど、モラルが低下しているのはこの国の政治家や、大企業の経営者なんじゃないの?何でもかんでも責任を一般市民に押しつけるような・・・そういうやり方をこそ改善していかなきゃ、何やっても同じでしょ。
もちろん僕らもやらなきゃいけないことはたくさんあるけどね・・・。
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2007年12月22日

放射線ってなあに?ってなあに??

2007年11月9日に青森市で行われたパネルディスカッションの概要だそうです。今日の新聞にでかでかと広告を出していました。で、この方々は何かというと「放射線は自然界にもある、だから大丈夫・・・」みたいな言い方しています。コーディネーターの木元教子にいたっては「放射線についての正確な情報を知った上で、正当に賢く怖がってほしいと思います。」だって。どういう意味??アメリカの科学アカデミーは2005年に「利用できる生物学的、生理学的なデータを総合的に検討した結果、委員会は以下の結論に達した。被曝のリスクは低線量にいたるまで直線的に存在し続け、しきい値はない。最小限の被曝であっても、人類に対して危険をおよぼす可能性がある」と発表しています。

2007年12月21日

電気だって地産地消にしないと・・・

おいらせ町の小・中学校で同調の百石町漁協から提供されたホッキ貝を使ったすいとんが給食のメニューに並んだ。っていうニュースが載っていました。百石の海はホッキ貝がよく採れるところで、地理的にいうと六ヶ所から30kmほどなんかしたところにあります。でも再処理工場が本格操業しちゃったら貝などには特に放射能が蓄積されやすいのでどうするんだろう?まして子供になんか食べさせていいんだろうか?
地産地消はもちろんいいんだけど、これから青森県の農産物、海産物、酪農製品、あ〜ぁホント心配です。12月18日、青森県に質問書を提出した美浜の会の資料によれば、既に運転をして40年以上経ったフランスのラ・アーグ再処理工場周辺の農畜産物や海産物は、青森県が公表している予測値よりも断然高い数値を実測しています。1つ例にとると、牛乳の場合ラ・アーグ周辺での放射能濃度の実測値が青森県の予測値の3825倍にもなっています。詳しい資料は「美浜の会」のホームページをご覧下さい。
これからは電気だって地産地消にして、地方に原発とか核燃サイクル施設とか高レベル放射性廃棄物最終処分場持ってこないで、都会で使う分は最初から最後までそこで責任を持つべきです。
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2007年12月20日

まだ尾を引く最終処分地問題

東通村の「核燃サイクル勉強会」からまだ最終処分地の問題が尾をひいています。
本当にずるいぞ、何度も言うけど自分のところでそんな危険なゴミを作っておいて、そのゴミは自分のところには置きたくないなんて、もう倫理もへったくれもあったもんじゃない。
だからもうガラス固化体なんて造るなよ!!バッカじゃねえの?頭おかしいですよ。
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2007年12月17日

平均寿命も全国最下位

12月14日「子供の肥満でも全国1位」って記事を紹介しましたが、今度は平均寿命が全国最下位。トホホ・・・
ところで青森県で一番多い死因って何でしょうね。
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2007年12月16日

やっぱ今週も・・・NUMO

やっぱり今週も、そう、日曜はNUMOの日でした。
この広告にはよく見ると電話番号とか書いてあるんだけど、これって電話しろっていうことなんだよね。
みんなで、「ウチの庭広いんですけど、最終処分地にダメですか?お金欲しいんですけど・・・」とか電話しちゃったらどうでしょう。はい電話番号は03-4513-1116

2007年12月15日

だから・・・スケジュールありきじゃん!

再処理工場のアクティブ試験第4ステップが予定より1ヶ月過ぎても終わらない。装置の故障が相次いで、ガラス固化体製造の性能認識に時間がかかっているとか。
この次の第5ステップは3ヶ月かかるって言ってたから、「おっ、それなら本格稼動は本年度中は無理だろ!」と思った・・・ら、第5ステップで予定していた核燃料の剪断を前倒しして、固化体製造の性能確認の一部を第5ステップにずらすから問題ない、だって。
で原燃はこう言っている「固化体の製造能力に問題はないが、もっと理想を追いたい。決して難航しているのではない」
でもさ、何をそんなに急いでるの?
プルトニウムはもうたくさん持っているし、ガラス固化体だって行き場所がないんだろ。
しかも東奥日報の記事には、「予定よりも多くのガラス固化体を造ることにした」とある・・?!?
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青森トゥモロウ

今日十和田の道の駅に行ってチラシとか置いてあるコーナーに「青森トゥモロウ」という情報誌を見つけ・・・「ん、グリーン・ツーリズム・・・」っていうんで持って来たら、やっぱり発行は資源エネルギー庁。表は農業関係の情報誌、で中を見ると・・・。
もう青森県内そこいらじゅうにこれです。
ホームページで中も見れます。→青森トゥモロウ


本当にいっしょに考えたいのか?











原子力村の方々はいつも「いっしょに考えたい」とか「考えよう」って言うけど、本当に一緒に考えようとしているの?
また訳の分からない協議会が出てきました。
「青森県エネルギー問題懇談会連絡協議会」
ホームページを見ても別にみんなと考えようとしている様子は見当たらない。
この人たちのやっている事は学生やおばさま連中を引っ張り出して
ただただ洗脳しているだけにしか思えないです。
しかも商工会議所に事務所があって、そこの会頭が会長をやっている。
何か変です。   お金???
ホームページもご覧下さい。→青森県エネルギー問題懇談会連絡協議会


2007年12月14日

八戸は海の観光を振興・・・ならば!

八戸の海はホントにきれいなんです。蕪島っていう海猫の繁殖地から種差海岸にかけての海岸線は自慢の1つです。それで八戸市でも海の観光に力を入れ、観光誘客推進委員会なる会がブルー・ツーリズムを始めさまざまな誘客手段を模索しています。
でもさ、そのきれいな海岸線が放射能でよごされちゃったらもともこもないよね。そのへんをもっと考えないと、そのうちイギリスのセラフィールド周辺の観光地みたいに閑散とした状態になっちゃいますよ。
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子供の肥満でも全国1位

青森県はいろいろな事でワースト1位になる県だけど、今度は子供の肥満でも全国1位のお墨付きをいただきました。これと食料自給率全国1位との相関関係ってあるのだろうか?まさかね!
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2007年12月13日

街から人がいなくなっちゃう

八戸市中心街での通行量調査が過去最低を記録したんだって。街にいてホントに人いなくなったな〜って感じるし、友人の店でも「ヤバイよ!」ってとこ多いです。
それにひきかえ、たまに遊びにいく東京の人の多いこと、あかりの多いこと、新しいビルの多いこと、物の多いこと・・・・って言ってったらきりがない。なんなんだよこの差は?で、ゴミやイヤな物ばかり地方に持ってくる。ふざけんなって!
まじでSTOP TOKYOを進めようぜ!
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2007年12月12日

六ヶ所村から擁護論

このところ新聞紙面を賑わせている「東通村の核燃料サイクル勉強会」。今度は六ヶ所村が「県があまりそういうことを言うと『青森は(高レベル廃棄物を)そんなに嫌っているのか』と思われ、逆効果になる。全国どこも引き受けなかったら、最終的に(処分地は)六ヶ所村になるのではないか。県は大人の対応をしてほしい」との発言。
何だか雲行きが怪しいけど、この際だからみんなで騒ぎまくってやればいいんじゃないの。
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中泊町議会で高レベル処分場誘致案

中泊町は津軽半島にある小さなまち。ここの町議会で「高レベル放射性廃棄物最終処分場」の誘致案が出た。また三村知事は焦って火消しをするのかな?
この記事の中でも「まちは財政が厳しく、東通村や(米軍のXバンドレーダーがある)つがる市などと違い存在感もない。どうにかしないと廃れる一方との思いがあった」と語っている。
やっぱり県全体、そして国全体で根本的なところをちゃんと改善して行かなくちゃ、ホントに地方の小さな町が廃れていっちゃう。
こんなときにも私腹を肥やす議員や悪徳企業主、ぜ〜んぶくび〜っ!
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2007年12月11日

青い森 青い風

日本原燃と電事連が出している情報誌「青い森  青い風」最新号が届きました。
今回はあおもり新・温泉地図・・・そう青森県の温泉の特集です。
最後のページには日本原燃と電事連が提供をしている青森県内のTV & RADIOガイドもついて情報満載!!
そして2007年度の品質標語も決定!!「マニュアルも 業務フローも 日々進化 改善重ねて 品質向上」
さあこの洗脳誌、いや情報誌はpdfでダウンロードもできるので、ぜひお読み
ください。
きっと腹が立って、寒い冬が熱く過ごせます!





2007年12月9日

タイムショック〜ゥ

12月13日に八戸でやる「エネルギーと環境フォーラム」の特別講演は児玉清。講演タイトルは「知恵こそ大事」だって。「あ〜あ、おまえもかっ!」って感じだけど、ちょっと行ってみてその後報告しますね。

けっこうブラックなまち

八戸のとなりの「おいらせ町」前は百石と下田って言う2つのまちでした。
ここで「おいらせ町演劇祭」が開かれ、来場者は劇団「笑劇」の演劇を楽しんだという記事。
で、今回の演劇が高齢者の介護問題を題材とした「ピンピンコロリ」だって・・・。
この町のユーモアセンスってけっこうブラックで好きです。
このほかにも毎年「ほら吹き大会」なんてイヴェントもあります。
ぴ〜すらTVにも登場するノートヘンパイアーの本拠地がこのおいらせ町。
そして青森県知事、三村申吾の本拠地もおいらせ町。
もしかして本稼動直前で「ハーイもうさいしょりはやめっ!!」なんて・・・言ったりして?!?!?〜?それはないか?

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2007年12月8日

火消し??

東通村議会の有志が企画した「核燃サイクル勉強会」が「高レベル放射性廃棄物最終処分地」の布石になるんじゃないかっていうはなし、今日もこんなに大きな記事で登場!!
そして今回対応した蝦名副知事・・・実はこいつが(失礼!)青森県核燃サイクルの黒幕。って断定するとまずいから、だと思うよ。
で、県の幹部がこんなこと言ってる「過敏な反応だったかもしれないが、もし火が燃え広がったら手をつけられない。再処理工場にも影響する。小さい火でも早く消しておく必要があった」だって。だからー、そんな危ないものを作る工場に許可を出すなって!!
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2007年12月7日

東通村の「核燃勉強会」をめぐって

最初は12月7日の記事から・・・
東通村へは推進の資源エネルギー庁からの資料だけでなく、危惧する学者の方もお呼びしての討論会を開催してはどうかという主旨のメールを出しました。
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続いて12月7日の新聞では、三村知事「これは高レベル放射性廃棄物最終処分場の誘致への布石か?」と焦ったようで、きゅうきょ甘利経済産業相を訪ね、青森県を最終処分地にしないという約束を再確認したとある。
でも自分のところでそんな危険なもの作っておいてよそに持ってけって言うのも非常識な話です。三村知事、そんなにあたふたすんなって、あんたが了解しなきゃ誘致できないんしょ!!みっともないぞ・・・。
皆さん東通村へ「ぜひ専門家同士の対話集会を開いて下さい。」というメールを出してみて下さい。
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2007年12月4日

三村申吾のコラム

青森県で発行している県民だより「あおもり」というのの最後に「知事コラム」っていうコーナーがあります。今回は「青い森のほほえみプロデュース」というタイトルで書いています。
これは青森県庁のホームページからもpdfファイルでダウンロードできるんですが、最新号(No.106)はまだ掲載されていません。近々アップされると思うので見て下さい。

全文

知事コラム / 青森県知事 三村申吾

“笑う門には福来たる”。
「ほほえみ」や「笑い」には、リラックス効果やストレス解消効果、免疫力の向上や痛みを和らげる効果があるといわれている。
これに着目した若手職員から、ユニークな“庁内ベンチャー”が提案された。
題して「青い森のほほえみプロデュース」。
「ひとりひとりの力を合わせて、穏やかな微笑みを生み出せる地域づくり、“ほほえんで、笑って、元気になれる青森県”づくりを、皆さんと一緒に始めたい」がその内容。
日本医大の高柳和江先生のご指導をいただきながら、核となる「コア笑いプロデューサー」を育成し、「笑いプロデューサー」、さらには「ほほえみプロデューサー」を、いわば「ネズミ算」的に拡大してゆくという。
すでに34名の「コア笑いプロデューサー」が誕生し、520名が参加して、“ほほえみと笑いの集い”が開催され、各地で「笑いプロデューサー」養成講習会実施されている。「私たちの取り組みも人数が勝負です。どんどん広げます」とチームははりきっている。
皆さん、チームと一緒に「破顔一笑」、いや「抱腹絶倒」してみませんか。
(追)
過日、中国遼寧省を訪問した際に、省庁さんがこうおっしゃった。
“人に逢ってはまず笑おう。昔を笑い、今を笑う。何事もみな笑ってすごそうではないか。”
笑いの大切さは万国共通です。

ってそんなことしなきゃ笑えないってどうなの?
笑いが引きつっちゃったり、わざとらしかったら最悪だよね。
しかも笑われなきゃいいけど・・・

放射能のこととか考えないで、ホントに本気で笑いたいよね。


2007年12月3日

エアーギターの次は、これ・・・か?!

君はスコップ三味線を知っているか?

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交付金の分配…あ〜あ?1

お金欲しいのはわかるけどさ・・・


2007年12月2日

egao

資源エネルギー庁が出している洗脳誌「egao」































こんな記事が掲載されています。






















内容はホームページでご覧になれます。
ぜひ見て驚いて下さい・・・ってもう驚かないか!
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日曜日はNUMOの日

毎週日曜日にはNUMOのカラー広告が掲載されます。
これって青森だけじゃないんですよね。























小出さんはNUMOの事をこう呼んでいます。



2007年12月1日

弘前で灯油盗難相次ぐ

ちょっと前まではりんごの盗難っていう記事が目についたけど、最近では灯油が値上がりして「灯油盗難相次ぐ」です。北国は寒いからね!

青森県議会一般質問

再処理に反対している数少ない青森の県議、鹿内博さんの県議会での質問。