2008年2月26日

原燃社長が「単行本・ロッカショは間違いに近い」だって!

原燃の社長が「ロッカショ」に対して「間違った記述に近い。大変由々しきことだ」と述べ、不快感をあらわにした。そうです。
何言ってんだよ落第坊主のズルッ子原燃が!!
そして記事の最後にはこうある。発売開始後に「すぐ読んだ」という兒島社長は「一つの現象を非常に大きくとらえ、ある側面からだけ書くから誤解を招きやすい。非常に誤った認識へと導いていくものだ。危惧している」と反論した。とある。でもこれってひどい暴言じゃん!
それを言ったら原燃だって「一つの現象を非常に大きく(小さく=0.02mSvとかさ・・・)とらえ、ある側面からだけ書いてるんじゃないの?」って言いたい。国策だからいいのか??いずれにしても「間違い」だとは言っていない。だから間違いじゃないんだろ!!
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再処理本格操業5月に延期

アクティブ試験第4ステップを早々と終了し第5ステップに入りながらも、実質的には第5ステップに入っての作業などしていないズルッ子原燃が、今月中を予定していた再処理工場の本格操業開始を5月にすると発表。これで本格操業の延期は12回目、総工費は変更はないとしてるけど、さあどうなんだか・・・??
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2008年2月14日

再処理工場第5ステップ試験開始

原燃再処理工場がアクティブ試験で第5ステップに入りました。
以下原子力資料情報室の澤井さんからのメールを転載します。

本当に呆れました。
今日(2/14)核燃料安全小委員会で、『ガラス固化設備のし券状況報告』が議論され、そして原子力安全保安院が、「……、今後の高レベル廃液ガラス固化設備に係る試験の進捗に対応して、必要な高レベル廃液を確保する必要があること及び同施設に関し今後確認が必要とされる事項は、アクティブ試験第5ステップで計画されているBWR燃料の処理試験に支障を与えないことを併せて考慮すると、第5ステップに移行することは当院としても差し支えないと考えられる。」と、第4ステップ終了、第5ステップ移行にお墨付きを与えたのが、AM11:45。
そして15:00、日本原燃のURLに「第5ステップ開始」のお知らせがアップされました。
さらに呆れたのは、澤井の問合せ電話に対し日本原燃(六ヶ所)の青木氏は、「試験開始は16:00です」と回答。「URLの更新が15:00なので」と、弁解していました。
(でも東奥日報には2時に開始とあります。YAM)
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2008年2月13日

青森市の書店

青森市の成田本店という本屋さんです。

2008年2月8日

青森のフリーペーパー NOZACC

青森市で10万部発行のフリーペーパー「NOZACC」で「反核 LIVE part.2」が紹介されました。けっこう目立ちます。
そして「グリーン電力証書」も届きました。
あとは当日お客さんがたくさん来てくれればうれしいな!!
トークあり映画(東京原発)あり落語あり音楽ありの楽しい1日になると思います。
友達やお知り合いにバンバン宣伝して下さい。




































三上議員の民主系会派入り認めず

青森県議の三上隆雄さんが民主党系の県議会会派申請会への会派入りを希望していたのに、三上さんが核燃サイクル政策に反対をしているということで会派入りを認めないんだって・・・。
ひどい話だよね。新聞記事を読むと三上さんはいいこと言っています。「(核燃料サイクル政策について)やみくもに進める立場にはならない。一つの政策を突出して拘泥するのは、政権政党を担うものとしてよくない。柔軟に対応してほしい」
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2008年2月6日

原燃の暴挙

2月5日の新聞に「「再処理試運転 来週にも最終段階へ(デーリー東北)」というニュースが掲載されました。何なんですかこの暴挙!!!ガラス固化体の製造もままならず、現在中断している段階だというのに・・・。本当にスケジュール優先としか思えません。っていうかスケジュールのことしか考えていないでしょ!だってこのガラス固化体の製造が再処理において一番重要なところですよ。まだろくなガラス固化体もできていないくせに、次のステップに入るなんてどう考えてもおかしいです。これって子供の頃ゲームとかしていて、もう終盤線になって自分に勝ち目がないとわかると勝手にゲームのルールを変えちゃうみたいなこと…しませんでした?これと同じだよね。この幼稚さ。そんな会社がものすごく危険な物質を扱ってるなんて・・・青森県民、怒ろうぜ!!なめるのもいいか原燃にしろ!!!!!
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