2009年7月30日

縄文後期の石棺墓が出土/西目屋

白神山地のふもと西目屋村砂子瀬地区の水上遺跡で、縄文後期の石棺墓が14基も見つかり、さらに増える可能性もあるという。「一帯が一定の期間、特殊な性格を帯びた葬祭の場として使われた可能性がある」とあるが、やっぱり白神は聖域ではなかったのか。

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中毒とたかりの図式

ガラス固化がにっちもさっちも状態で、使用済み核燃料貯蔵プールもそろそろいっぱい。使用済み核燃料が入ってこないと核燃税も入らない、って言うんで青森県は核燃税の見直しを原燃にお願いする段取りに入った。どこまでたかり屋よ〜!

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2009年7月27日

手当支給されずぅ?再処理工場 二重派遣

再処理工場の二重派遣問題。東奥日報の取材に対し複数の派遣社員が手当を支給されなかったと証言。おい、おい、ひどいことやってるな。

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朝日新聞・青森版/STOP再処理基金

7月26日(日)の朝日新聞・青森版に、5月28日にS.F.Jがフラダンスつきで経産省に提出した署名の記事が掲載されました。もちろん大阪で掲載された記事と同じなので、みなCAN'Zの「定額給付金でSTOP再処理!基金」のことについても書かれています。
僕らがやっている八戸コミュニティーFMの番組「プラッサ・ウーラ」の収録が今日あったので、さっそくその話もしました。
前に大阪版に掲載された時には、僕のところへ問合せが2件ありました。
まだ知らない方がいたら「みなCAN'Z」のホームページもご覧ください。
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それではみなさん「定額給付金でSTOP再処理!基金」よろしくお願いします。

2009年7月24日

再処理工場の二重派遣問題

以前グッドウィルの二重派遣問題はマスコミもこぞって取り上げ、全国版のニュースでもかなり頻繁に流していたので記憶にあると思いますが、2003年から去年まで行われていた再処理工場への二重派遣はどのくらいの人が知っているんだろう。東京の辰星技研は2003年4月から2008年5月までの間に延べ2万8千人。原燃エンジニアリングは2003年4月から2007年3月までに延べ3600人、うち約2300人は三重派遣だったという。
日本原燃は二重派遣の事実を知らなかったということで処分はないというが…でも「原燃エンジニアリング」という関連会社でしょ。けっきょくそうやって何かあったときの責任の所在となると、みんなで責任逃れをするんでしょう。しかも途中で結構な金が抜かれているんだろうな。

デーリー東北と東奥日報、2誌の記事で人数の記載がちょっと気になります。

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2009年7月18日

zusan…ズサン

オイオイ大丈夫か!会社も社員も下請け(協力会社)もみんなでzusan!

東奥日報
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税収の1割が核燃税…かなり重症です

再処理工場のガラス固化がいつまでも進まないと使用済み核燃料の剪断もできず、使用済み核燃料貯蔵プールがいっぱいになってしまう。そうなると使用済み核 燃料を受け入れることもできなくなり、青森県にとって最大の税収である核燃税が目減りする。で、青森県の裏核燃大将・蝦名副知事は「使用済み核燃料が入っ てこない場合について、十分に考えて対応しなければならない」と発言。核燃税の見直し検討も考えるということらしい。
これが「核燃中毒」の図式ですね。
それにしても青森の税収の1割が核燃税とは・・・かなり重症です。早いとこ入院してリハビリに入らないと一生中毒ですよ。

東奥日報
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2009年7月15日

・・・

もう何も言うことありません。記事をご覧ください。

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2009年7月12日

プールが満員・・・

いや〜今日も暑いからね・・・って、これは泳ぐプールの話じゃありません。再処理工場の使用済み核燃料貯蔵プールのことです。このままガラス固化が長引けば日本中の原発からでる使用済み核燃料の行き場もなくなるし、青森県には当てにしていた核燃税も入らなくなる。そうなればまたプールを増設なんて話が出てくるんでしょ。だからこんなの「計画」でもなんでもないでしょ!!早いとこ再生可能なエネルギーに移行していかないと大変なことになるんじゃないの。

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2009年7月10日

合掌土偶正式に国宝に!

八戸の風張遺跡から出土した「合掌土偶」が正式に国宝に指定されました。
八戸へおいでの際は「是川縄文学習館」にお立ち寄りください。
青森というと「三内丸山遺跡」が有名ですが、是川の出土品も見事ですよ。

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せっかくすごい出土品が揃っているのに独自のホームページもなく、そういうアピールがへたくそですね。
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低レベルな業務目標

六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場をめぐり、事業者の日本原燃による工場完成(試運転終了)の目標設定の在り方について、経済産業省原子力安全・保安院 は9日、6月に実施した保安検査の結果を踏まえ、実現が不可能との明確な認識がありながら、現実に即さない目標を掲げることは不適切—と指摘した。工場の 完成時期は施設の保安確保と直接関連がないものの、異例ともいえる指摘で、あらためて企業体質の改善を求めた。

いつまでたってもこんなことばっかりやってる。原燃も原子力安全・保安院もあまりにも低レベル・・・。だいたいもう7月も10日をすぎているんだよ。原燃という会社の姿勢に問題ありってことは今までの流れを見ればわかるじゃん。今さら何言っての?って感じです。

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2009年7月3日

原子力大綱改定先送り

今日のデーリー東北の1面は「再処理運転先見えず 原子力大綱改定先送り」です。そりゃそうだよね、再処理もプルサーマルも高速増殖炉も最終処分地も見通しがついていないんだから、政策をどうこうって言っ てる場合じゃないでしょ。こんなことやってまた無駄金を使うんだから。それよりも「持続可能なエネルギー政策大綱」を作っていくことの方が意味あるし先進 的でしょ。

でもこれって全国版のニュース(NHK正午のニュース)ではやらなかったけど、新聞には載っているんですよね。

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そんな中原燃の兒島社長が救急車で運ばれ入院したらしい。無理なさらないように・・・。

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2009年7月2日

メチャクチャオンボ炉くん

再処理工場の溶融炉で耐火レンガがはがれ落ちた問題で、原燃は2004〜2005年に行った化学試験の際に、溶融炉を急激に加熱、冷却したことが原因だという可能性が高いことを明らかにした。原子力資料情報室の澤井さんは「温度変化が炉に損傷を与える可能性は当然、織り込み済みでなければならない。れんが1個だけに亀裂が入ったとは考えにくい。この炉はもう使うべきではない」と話している。そりゃそうでしょ!!

東奥日報の記事は出て来たページの下にある「▼核燃・むつ小川原の関連記事を見る」をクリックして最新ニュ—スからもう1度「レンガ急加速で亀裂か/溶融炉」をクリックすると全文が読めます。

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