2007年12月22日

放射線ってなあに?ってなあに??

2007年11月9日に青森市で行われたパネルディスカッションの概要だそうです。今日の新聞にでかでかと広告を出していました。で、この方々は何かというと「放射線は自然界にもある、だから大丈夫・・・」みたいな言い方しています。コーディネーターの木元教子にいたっては「放射線についての正確な情報を知った上で、正当に賢く怖がってほしいと思います。」だって。どういう意味??アメリカの科学アカデミーは2005年に「利用できる生物学的、生理学的なデータを総合的に検討した結果、委員会は以下の結論に達した。被曝のリスクは低線量にいたるまで直線的に存在し続け、しきい値はない。最小限の被曝であっても、人類に対して危険をおよぼす可能性がある」と発表しています。