2007年12月4日

三村申吾のコラム

青森県で発行している県民だより「あおもり」というのの最後に「知事コラム」っていうコーナーがあります。今回は「青い森のほほえみプロデュース」というタイトルで書いています。
これは青森県庁のホームページからもpdfファイルでダウンロードできるんですが、最新号(No.106)はまだ掲載されていません。近々アップされると思うので見て下さい。

全文

知事コラム / 青森県知事 三村申吾

“笑う門には福来たる”。
「ほほえみ」や「笑い」には、リラックス効果やストレス解消効果、免疫力の向上や痛みを和らげる効果があるといわれている。
これに着目した若手職員から、ユニークな“庁内ベンチャー”が提案された。
題して「青い森のほほえみプロデュース」。
「ひとりひとりの力を合わせて、穏やかな微笑みを生み出せる地域づくり、“ほほえんで、笑って、元気になれる青森県”づくりを、皆さんと一緒に始めたい」がその内容。
日本医大の高柳和江先生のご指導をいただきながら、核となる「コア笑いプロデューサー」を育成し、「笑いプロデューサー」、さらには「ほほえみプロデューサー」を、いわば「ネズミ算」的に拡大してゆくという。
すでに34名の「コア笑いプロデューサー」が誕生し、520名が参加して、“ほほえみと笑いの集い”が開催され、各地で「笑いプロデューサー」養成講習会実施されている。「私たちの取り組みも人数が勝負です。どんどん広げます」とチームははりきっている。
皆さん、チームと一緒に「破顔一笑」、いや「抱腹絶倒」してみませんか。
(追)
過日、中国遼寧省を訪問した際に、省庁さんがこうおっしゃった。
“人に逢ってはまず笑おう。昔を笑い、今を笑う。何事もみな笑ってすごそうではないか。”
笑いの大切さは万国共通です。

ってそんなことしなきゃ笑えないってどうなの?
笑いが引きつっちゃったり、わざとらしかったら最悪だよね。
しかも笑われなきゃいいけど・・・

放射能のこととか考えないで、ホントに本気で笑いたいよね。