2010年7月27日

都会の人も考えて・・・核のゴミ

23日から26日まで青森県内で海外からの返還放射性廃棄物の県民説明会が行われた。26日の県民説明会には初めて三村申吾知事が出席(これも県民をばかにした話です)、4日間6地区の参加者は延べ1000人と言うけど、ほとんどが動員されて来た人たちではないだろうか。
いつもそうだが、1週間前に開催を発表して、1日2か所を回る強行スケジュールに一般の県民がどれだけ参加できるのか。最後の26日の説明会では発言した20人のうち、六ヶ所村からの参加者が6人、それも全員が受け入れ賛成ときたもんだ・・・そんなに「核のゴミの村」のしたいのか。これをご覧の都会の方々、どうぞ都会で使った電気のゴミは最後まで責任を持って自分のところでどうにかしてください。ちゃんと保管すれば安全だって言ってます。

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