2008年1月21日

低レベルのガラス固化体?

ちょっと前のニュース、と言っても19日のデーリー東北にのっていたものですが、フランスへの再処理委託で発生した低レベル放射性廃棄物(こんなものまで六ヶ所に持ってこようとしています)、これの安全性などを検討してきた経済産業省の諮問機関・総合エネルギー調査会小委員会が「安全性は確保できる」という報告書をまとめたということです。
ちょっと記事を抜粋します。
「フランスは将来、同廃棄物をガラス固化の形で4400本を返還する計画。放射能の半減期の長い超ウラン元素(TRU)廃棄物や、比較的レベルの高い廃棄物が含まれるため、通常の低レベル埋設施設には搬入できない。受け入れる日本原燃は新たな貯蔵施設を建設する予定。(中略)どう低レベルをめぐっては、電気事業連合会が2006年10月、青森県と同村に対し、受け入れを要請。しかし、三村申吾知事は「使用済核燃料再処理工場の試運転を優先すべきだ」と、要請は時期尚早との考えを示している。
 原燃は地元の理解が得られれば、再処理工場南側に、同工場から出る低レベル廃棄物をあわせ約8000本を収容可能な一時貯蔵施設を建設。最終処分地に搬出されるまで保管する。」だって・・・。ホントに何から何まで青森かよ!!ふざけんなよ!!
青森県民、怒ろうぜ!