2008年5月28日

再処理工場直下の活断層問題

東洋大学の渡辺満久教授は27日に千葉市で開かれた日本地球惑星科学連合大会で、3人の共同研究者を代表して調査結果を発表。詳しくは新聞記事をご覧下さい。
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そして原子力安全・保安院が再処理工場周辺の断層の調査を始めたそうです。
しかし保安院は「原燃報告書の内容を確認するために実施した」と述べ、綿那波満久教授の研究発表との関係を否定した。ということです。
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そして青森県はというと・・・「活断層ではない」。渡辺満久教授は大事なのは年代ではない
(施設直下の)活断層を見逃している事が問題だ」と、安全審査の妥当性に疑問があるとしている。
はい、僕もそう思いますよ!しかも県がそれに対し手だてをうとうとしていない。これこそが問題なんです。
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