2010年1月28日

そんなに揺れた?

1月24日夕方に青森県東方沖を震源とする地震が起きた。東通村脇野沢地区で震度4を観測したが、当の地元住民は「そんなに揺れたの?」と首をかしげていると言う。実際八戸でも地震があったのはわかったけど、東通村で震度4と聞いて驚いた。

新聞記事によると、弘前大の過去の調査では、震度計が軟らかい地盤の上に設置されたため揺れが増している可能性を指摘。
(中略)
震度4といえば「田名にある食器類が音を立て」「座りの悪い置物が倒れる」ほどの揺れだが、同地区の無職男性(81)は「1度だけ『ドン』という震動はあったが、それっきり。地震なのか分からなかった」。
コンビニエンスストア経営の男性(65)は「小田野沢の震度が大きく出るのはいつものこと」と意に介さないが、「ここだけ大地震が起きたみたいに思われるのはちょっと・・・」と苦笑いを浮かべる。
(中略)小田野沢地区に隣接する白糠地区では、東北電力東通原発1号機が稼働中。村幹部の1人は「村民の防災意識の高揚につながるという意味ではプラスの側面もある」と話す一方、別の幹部は「震度速報は確かにピンとこない時がある。やはり正確な情報がほしい」と本音を漏らす。

これってどうなの?震度計の設置してあるところだけが地盤が軟らかいの?それともそのへん一体の地盤が軟らかいの?どっちにしてもこのへんは地震が多いんだから、そんなところに原発作るなって!!

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