2011年3月25日

津波対策の質問相次ぐ/原子力特別委@青森

「青森県議会は23日、県庁内で原子力・エネルギー対策特別委員会を開き、県内に原子力関連施設を立地、計画する5事業者から、東日本大震災に伴う施設の状況説明を受けた。委員から津波対策に関する質問が相次いだのに対し、事業者側は「過去のデータ、調査を踏まえ対応している」などと説明、安全性を強調した」とある、はぁ~・・・この場におよんでまだ安全だと・・・そして、「福島第1原発の事故を受けた県の対応について、蝦名武副知事は「国を呼んで特別委員会で議論することも大事だ。安全に関する県民への説明は国、事業者が中心になってもらう」と強調した」ともある。県民への説明は国、事業者はもちろんだけど、県だってしっかりやるべきだろう。また責任逃れか・・・!

デーリー東北「津波対策の質問相次ぐ/原子力特別委」
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そしてもっと驚くこと・・・なんと!!!この特別委員会に三村知事は出席しなかった。それに対して、県民クラブの古村さんは「知事が(原子力は)安全第一というのなら、今日出席して誠意を持って対応するのが妥当。欠席は残念だ」と知事の姿勢に疑問を投げかけた。はぁ~・・・三村申吾、どこまで無責任なんだ!!

東奥日報「県内原子力施設について知事自ら説明を/古村委員」←クリック