2009年5月8日

社員にメール送信

「絶対に安全性を劣化させない、と国民に約束してほしい」−。四月三十日、兒島社長は全社員へ「社長安全最優先宣言」と題したメールを送信した。
こんな大事なことをメール送信で済ませるなんて・・・この社長、大丈夫か?

しかも、記事に『定例記者会見で「完工への日程をめぐる議論が結果として現場への重圧になっていた」と自省してみせたが、今年八月を予定する完工時期については「今は一つ一つ工程を積み上げている段階。完工時期の変更を検討する段階に至っていない」と繰り返した。

 原子力資料情報室の澤井正子さんは「八月の完工は現実的に無理なのに、(会見で)無理と言わないことこそが社員への重圧になっている。裏付けのない日程を示すのは無責任だ」と厳しく指摘する。』とある。その通り!
何の再発防止策にもなってないじゃないか。

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