2011年3月24日

八戸市議選候補者たちのひどさ

今日は八戸で「八戸市議会議員一般選挙立候補予定説明会」に行ってきました。と言っても僕が立候補しようということではなく、こんな状況の中で選挙をすることがいいのかどうかを、選挙管理委員会、また立候補予定者の方々にお聞きしたかったということで参加しました。説明会の最後に質疑があったので「自分としては今回こんな状況の中で選挙を実施することを非常に疑問に思います。おそらく立候補を予定している方々の中にも同じような気持ちの方がいると思うので、お聞きしたい。八戸ははじめ総務省に対して今回の選挙の実施は無理だと返事をされたそうですが、その後の総務省からの問い合わせで、結局実施することになったそうですが、その経緯をお聞かせください」それに対して「統一地方選挙は4年に1回、3月1日から5月31日まで任期のある議員の選挙が、国の特例法によって日にちが定められるものです。震災前は県議選は4月10日、市議選は4月24日ということに法律で持って定められたものでございます。その後今の地震、津波の甚大な被害があったわけなんですが、最終的に総務省の方で選挙を延期できる地域を指定したものでございます。今回は青森県がその指定から外れたものですので、自動的に特例によって、法律によって、予定通り選挙を実施することになったものです」という返事。そしてもう1度「八戸が最初実施できないということを言ったあとで総務省の方からの問い泡汗に実施できると変更した経緯をお聞かせください」の問いに「私どもの方では状況、まあ困難であるということだけをお伝えしていました。それ以上のことは全く市の方では関与していない、ということでございます」という答え。もう1度質問しようと思ったら「よろしいでしょうか」という確認に、会場はまるで余計な質問をするなと言うかのように「いい、いい~!」「はい、はい」などと茶化すような声・・・あ~ぁ、こいつら終わってる。もちろん投票へは行くけど「該当者なし」です。
こんな人たちが八戸の行く末を左右するんだ・・・どうにかしたい!!
それにしても会場に入った途端オヤジたちの脂臭さ・・・参りました。